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解決事例/コラム

過払い金を取り戻そう!

2019.08.03

まめ知識

過払い金はどうして返還請求できるのでしょうか?
借り入れている借金の金額        利息制限法で定められた利息の上限
元金10万円未満の場合          年20%
元金10万円以上100万円未満の場合     年18%
元金が100万円以上の場合         年15%

以前は利息制限法という法律と出資法という法律がそれぞれ金利の上限を規定していました。
出資法では、ある一定の厳格な要件を満たした場合のみ29.2%(法改正により平成22年6月から20%)まで利息をとることができると定められていました。


ですが、その要件は非常に厳格なもので、たとえば「利息を任意で支払った」「返済や借り入れの際には細かな情報が記載された書面の交付が必要」などです。
裁判所は、債務者が利息制限法を超える金利を支払い、その超える部分を元本に充当すると完済になる場合、その後に支払われた金銭を不当利得(過払い)として返還を請求できることを認めました。
余計に支払った金利は無効な支払いであって、金融業者は法律上の理由なく不当に利益を得ていたので、その不当な利益分は無効であって、支払った人は取り戻すことを認めたのです。
にもかかわらず、多くの消費者金融やクレジットカード会社は20%を超える金利で貸し付けを行ってきました。消費者金融の言い分は、出資法に従った貸し付けをしているというものですが、ご存知の方も多いように、あのような小さな紙片では、出資法の厳格な要件を満たさないのです。
そこで、最大29.2%(出資法)-18%(利息制限法)=約11%の支払過ぎが発生し、その支払過ぎた金利を過払い金として取り戻すことができるのです。

この約11%をグレーゾーン金利と言います。


私たちは違法(黒)と主張し、消費者金融は適法(白)と主張しているので、グレーなのです。
この約11%の金利は本来支払わなくて良い金利です。


今も苦しみながら支払いを続けている方、既に頑張って完済した方、それぞれ過払い金を取り戻すチャンスがあります。


返還される過払い金は人それぞれで、何年借りていたらいくらの過払い金と決まったものはありません。
支払方法によって、同じ年数の借り入れでも大きな差がでます。
たとえば、限度額が100万円借りているAさんとBさんがいたとします。

Aさんは、毎月、元金+利息で5万円を支払っていました。そのうち、3万円くらいは利息です。Aさんは、減った元金2万円を再び借り入れて、また5万円の返済をすることを繰り返していました。


いっぽう、Bさんは、毎月の支払が苦しくて3万円の金利を支払うのが精いっぱいでした。


このような場合、Aさんの元金借入額は当初の100万+240万円(毎月2万円の10年間)となります。
Bさんは、当初の100万円です。
このようなケースでは、当然Aさんの方が、多額の過払い金を取り戻すことができます。
過払い金は完済後10年間以内であればさかのぼって請求できる可能性が大きいです。

「払い過ぎているかもしれない」「過払い金を取り戻したい」と疑問に思った方は、ホワイトドア司法書士事務所にご相談ください。

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